2016年1月16日土曜日

しおさい公園のカモメのオブジェ

しおさい公園を歩いていると、ふたつのオブジェがあります。
そのうちのひとつは、大きなカモメが金色の体から青い羽根を広げている姿のオブジェです。



カモメは港町である神戸の象徴とも言える鳥で、神戸には他にもたくさんのところにカモメのマークがあります。たとえば、神戸にみなと観光バスというバスがあります。そのバス停には必ずカモメのマークがあります。



また、神戸学院のコミュニケーションマークにもカモメが使われています。



ではなぜしおさい公園にこのカモメのオブジェがあるのでしょう?そこには港町ならではの理由がありました。

2010年に神戸と韓国の仁川が姉妹都市提携をしました。その記念としてこのオブジェが仁川から贈られてきたそうです。神戸と韓国がこれからも共生していこうという内容が、このオブジェの下に日本語と韓国語で記されているので、是非確認してみてください!





(投稿者:大西美貴子)

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