先日、取材で元町商店街にある神戸風月堂に行ってきました。
にさんがろくは、森下ゼミの2年生が参加しているプロジェクトなのですが、興味があったので、1年生数人で試食会を体験することになりました。
私は5限に授業があったため、途中からの参加でした。
授業が終わってすぐに、先生とみんなでタクシーに乗って、神戸の夜景を楽しみながら現地に向かいました。
到着すると、早速スイーツが出されて、1つずつ試食しました。
どれも凄く美味しくて、これがスイーツで有名な神戸の味なのだなと実感しました。
実のところ、私はチーズや生クリームがあまり好きではありません。
しかし、トマトとの相性が良かったせいか、とても美味しくいただくことができました。
これならトマトが苦手な人や私のようにチーズが苦手な人でも、おいしく食べることができる、完璧なスイーツだなと感じました。
ちなみに、私のお気に入りはマカロンでした。
トマトの感じがあまりなく、ほんのりと酸味がありながら、しっかりと甘みもあるところに惹かれました。
今回は初めての参加ということもあり、緊張していてほとんど何も発言できませんでしたが、もしまた参加できる機会があれば、その時はもっと意見を出して、プロジェクトに貢献したいなと思いました。
2年生のみなさん、風月堂の方々、どうもありがとうございました!
(投稿者:中内麻衣花)
2016年10月26日水曜日
2016年10月24日月曜日
「しんかい6500」「うらしま」「よこすか」一般公開! Part2
Part1からの続きです
これが「しんかい6500」です。
乗員は3名、6500は水深6500mまで潜ることができるという意味です。
有人潜水艇でここまで潜ることができるのは、しんかい6500を含め、世界で7隻しかありません。6500mの深海調査では、潜水して浮上してくるまでに約8時間、海底にたどり着くまでに2時間半かかります。
最近では、日本近海で東日本大震災の地震によってできたと考えられる海底の亀裂を発見しました。
そのほかにも深海生物、海底火山の調査など多くの深海調査で活躍しています。
「しんかい6500」の前方部分です。
マニピュレーター(アーム)を使って、いろいろなもの回収したり、ハイビジョンカメラで撮影したりします。
右の円い部分が覗き窓で、乗員が直接、深海にあるものを見たりすることができます。
ガラスではなく、メタクリル樹脂と呼ばれるものがつかわれています。
「しんかい6500」の内部構造です。
普段は白く覆われていますが、一般公開のため透明になっていました。
写真の真ん中にあるのは、主蓄電池です。
これは、深海巡航探査機「うらしま」です。
「うらしま」は無人自立型ロボットで、地球温暖化の研究のために、塩分や水温などの海洋データを広い範囲にわたって自分で採取します。
また、海底の地形図作成もおこなっています。
実際に潜って地形データをつくるので、船の上からの探査よりも、かなり正確な地形図を作ることができます。
記念にしんかい6500のプラモデルを購入しました。きれいに作って完成さてみようと思います。
私は今回の一般公開で、神戸で生まれた船、潜水艇が、世界の秘密を解明することに携わっていること、私たちの生活に深海もかかわっていることを知る機会に巡り合えた気がします。
ぜひ皆さんにも、本物を見てほしいです!
(取材協力:現代社会学部 村上竜也)
これが「しんかい6500」です。
乗員は3名、6500は水深6500mまで潜ることができるという意味です。
有人潜水艇でここまで潜ることができるのは、しんかい6500を含め、世界で7隻しかありません。6500mの深海調査では、潜水して浮上してくるまでに約8時間、海底にたどり着くまでに2時間半かかります。
最近では、日本近海で東日本大震災の地震によってできたと考えられる海底の亀裂を発見しました。
そのほかにも深海生物、海底火山の調査など多くの深海調査で活躍しています。
「しんかい6500」の前方部分です。
マニピュレーター(アーム)を使って、いろいろなもの回収したり、ハイビジョンカメラで撮影したりします。
右の円い部分が覗き窓で、乗員が直接、深海にあるものを見たりすることができます。
ガラスではなく、メタクリル樹脂と呼ばれるものがつかわれています。
「しんかい6500」の内部構造です。
普段は白く覆われていますが、一般公開のため透明になっていました。
写真の真ん中にあるのは、主蓄電池です。
これは、深海巡航探査機「うらしま」です。
「うらしま」は無人自立型ロボットで、地球温暖化の研究のために、塩分や水温などの海洋データを広い範囲にわたって自分で採取します。
また、海底の地形図作成もおこなっています。
実際に潜って地形データをつくるので、船の上からの探査よりも、かなり正確な地形図を作ることができます。
記念にしんかい6500のプラモデルを購入しました。きれいに作って完成さてみようと思います。
私は今回の一般公開で、神戸で生まれた船、潜水艇が、世界の秘密を解明することに携わっていること、私たちの生活に深海もかかわっていることを知る機会に巡り合えた気がします。
ぜひ皆さんにも、本物を見てほしいです!
(取材協力:現代社会学部 村上竜也)
2016年10月23日日曜日
「しんかい6500」「うらしま」「よこすか」一般公開! Part1
10月8日、神戸港で、有人潜水調査船「しんかい6500」、深海巡航潜水機「うらしま」、支援母船「よこすか」の一般公開が行われました。
これらは神戸で建造され、世界の海洋調査の最前線で活躍しています。
3隻は、横須賀を拠点に、日本近海だけでなく、インド洋、大西洋、カリブ海など世界の海底調査をしてきました。
これは支援母船「よこすか」です。
乗員が60名で、「よこすか」は「しんかい」、「うらしま」の支援だけでなく、海底地形図の作成もしています。
船の下にソナーがあります。
まずは艦橋の中に入りました。
艦橋からの眺めです。
よこすかは約100mの大きな船なので、前を遠くまで見渡すことができます。
目の前にうつっているのは、国際信号旗です。
これはコンパスです。
船が今どこを向いているのか、どの方角に向かっているのかがわかります。
艦橋内に3つありました。
これは舵です。
これで船の方向を変えたりします。
マンガなどでよくある木でできた円い形をしているのかと思っていましたが、まるで飛行機の操縦桿のような形をしていました。
最大速度は約16ノット(時速約30キロメートル)です。
左は電波航行装置と呼ばれ、船の正確な現在地を知ることができます。
右はレーダーで、海上で障害物がないか調べて船が衝突することを避けるために、大きな役割を果たします。
これらは神戸で建造され、世界の海洋調査の最前線で活躍しています。
3隻は、横須賀を拠点に、日本近海だけでなく、インド洋、大西洋、カリブ海など世界の海底調査をしてきました。
これは支援母船「よこすか」です。
乗員が60名で、「よこすか」は「しんかい」、「うらしま」の支援だけでなく、海底地形図の作成もしています。
船の下にソナーがあります。
まずは艦橋の中に入りました。
艦橋からの眺めです。
よこすかは約100mの大きな船なので、前を遠くまで見渡すことができます。
目の前にうつっているのは、国際信号旗です。
これはコンパスです。
船が今どこを向いているのか、どの方角に向かっているのかがわかります。
艦橋内に3つありました。
これは舵です。
これで船の方向を変えたりします。
マンガなどでよくある木でできた円い形をしているのかと思っていましたが、まるで飛行機の操縦桿のような形をしていました。
最大速度は約16ノット(時速約30キロメートル)です。
左は電波航行装置と呼ばれ、船の正確な現在地を知ることができます。
右はレーダーで、海上で障害物がないか調べて船が衝突することを避けるために、大きな役割を果たします。
Part2へ続く........
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