2016年12月22日木曜日

神戸北野異人館めぐり

みなさんは北野の異人館街に行ったことがありますか?
私は加古川出身で、今まで神戸にはあまり出かけたことがなかったのですが、せっかく神戸の大学に通って簡単に行くことができるようになったので、ずっと行ってみたかった北野の異人館めぐりをして来ました。



まず最初の印象は、人が多い!
日曜日だったので、尚更でした。

異人館付近の街並みはすごくおしゃれで、交番すらも異国風だったのに驚きました。



途中で見かけたミニチュアのお店がすごく可愛かったので、もう一度行きたいです。
中には入っていないのですが、風見鶏の館周辺をぐるっと歩きました。
山の上なのでそこから眺める景色がとても綺麗です。



私は神社やお寺が好きなので、途中で見かけた北野天満神社にテンションがあがりました。



萌黄の館は改装中でした。残念です…



北野異人館街は、洋風の雰囲気が好きな方、異国文化が好きな方には、本当にオススメです!
坂道は少ししんどかったけれど、異人館や周辺のお店にたどり着いたときの感動がすごいです。
今の時期は、北野坂やうろこの家に飾られているイルミネーションがとても綺麗です。
ぜひみなさんも行ってみてください!

(投稿者:奥山可菜)

2016年12月10日土曜日

ホストファミリー体験3

今年の夏に、オーストラリアのスワンヒルというところから、10人が日本に来てくれました。
彼らは日本に数週間滞在していて、そのうちの3日間を一緒に過ごしました。
初日は駅でお迎えをしましたが、自分自身とても緊張していて、会った瞬間はなかなか話をすることも出来ませんでしたが、他のみんなは話が弾んでいたのでとても焦りました。
でも徐々に会話が出来るようになって、いつの間にか笑って話をしていました!





私のうちに来た子は、最初はおとなしかったのですが、自分の家みたいにくつろいでくれて凄く嬉しかったです。

私は大阪に住んでいるので、2日目は大阪城とエキスポに行きました。
大阪城では、日本の歴史を勉強するのは少し難しそうでした。
でも手裏剣や刀などが見られて、楽しそうにしていたので良かったです。



エキスポでは、子供向けのお店も多く、目をキラキラさせて楽しんでいました。
観覧車にも乗って、その時に係員さんにとってもらった綺麗な写真を買ってあげました。
それがとても嬉しかったようで、みんなに自慢してくれていて嬉しかったです。



たった3日間だったけれど、すごく楽しい思い出がたくさんできていたので、3日目のお別れの時は悲しかったです。
英語が伝わらない、理解できないというのは単にいいわけで、気合を入れれば伝えられるし、何となくでもわかるんだなと強く感じました。
充実した3日間でした!

(投稿者:吉田紗希)

2016年12月7日水曜日

ホストファミリー体験2

9月に、オーストラリアからの高校生をホストファミリーとして迎えました。
私は高校生の夏に1ヶ月、オーストラリアにホームステイしたことがあり、今度は自分が受け入れる側として、オーストラリアの高校生と交流できることを楽しみにしていました。

1日目、会ってすぐに一緒にお昼ご飯を食べました。
彼らは、日本のコンビニで買ったランチを満足そうに食べていました。
そこでは、彼らのお母さんたちも一緒にお互いの家族や、日本とオーストラリアについて話しました。

夕方、家に連れて帰り、私の家族と対面した時は緊張しているようでしたが、一緒に夕食をとるうちに、楽しそうな様子を見ることができてうれしかったです。

夜は、オーストラリアからのお土産をもらい、私たちは日本のお土産を渡しました。
招き猫をすごく気に入ってくれました。



夜は、手持ちの花火をしました。
オーストラリアにはないそうで、すごく綺麗だと喜んでいました。



2日目、他の学生たちも一緒に、大阪のUSJに行きました。
映画が好きな彼は、東京のディズニーランドよりも楽しいと言っていました。
彼らの住んでいるところには、これほど大きなテーマパークはないらしく、待ち時間の長さに驚いていて、並んでいる人々の写真をとっていました。
私たちから見ると、意外なことが面白かったりするのだな、異文化交流は面白いな、と改めて感じました。

3日目、お別れの朝は、お母さんに再会し、私の家で経験した色々な事を話している姿を見ることができてよかったです。
3日間はすごく短く感じましたが、とても楽しかったです。
普段勉強をしている英語を使うことができたこと、日本や神戸のことについて興味を持って話を聞いてくれたことが、すごくうれしかったです。
オーストラリアでは、クリスマスにクリスマスカードを送る習慣があるそうなので、私も送ってみようと思います。



(投稿者:福島結菜)

2016年12月5日月曜日

ホストファミリー体験1

9月24、25日、1泊2日でオーストラリアの人達が日本に遊びに来てくれました。
私はホームステイのホストをするのは今回が初めてだったので、すごく必死な1泊2日でした!

まずはみんなで駅まで迎えにいって、それぞれの受け入れる子達と挨拶をしました。
会うぎりぎりまで、みんな緊張していました。
私もそこで初めてアレグラと、彼女の母親も一緒に来ていたので挨拶をし、そこからずっと一緒に時間を過ごしました。



まずは三宮をぶらぶらしたりして、神戸学院大学に着き、学内を案内したり仲良くなるための伝言ゲームをしたりしました。
お互いの距離が近づき、緊張もほぐれてきて仲良くなれた感じでした。
私自身、アレグラと頑張ってコミュニケーションをとりました。





そして、ホテルに荷物を取りにいって、私の家に招待しました。
私の両親も快くアレグラを受け入れてくれて、頑張って英語でコミュニケーションをとっていました。
大阪を味わってほしかったので、晩ご飯はたこ焼きにしました。
アレグラもおいしそうに食べてくれていたので安心しました!

2日目は、他のオーストラリアの友達やそのホストとみんなでUSJに行きました。
待ち時間の長さにみんな驚いていました。



最後は疲れきった様子だったので、そのまま帰ってゆっくりしてもらいました。

たった1泊2日だったけれど、お別れの当日はなんだかすごく悲しく感じました。
みんなで神戸学院大学附属高校に集合し、お別れの挨拶をするときがきてしまい、涙する友達もいました。

私の家にひとりで泊まっていたアレグラと再会したとき、アレグラの母親はすごく嬉しそうに自分の娘を抱きしめていて、やはり外国の両親は愛情表現が日本人よりも豊かだなぁと思いました!
アレグラの母親にすごく感謝され、「ありがとう。あなたは私の娘よ。オーストラリアに来たら必ず連絡をちょうだいね。」と言われた事がすごく嬉しく、私も涙してしまいました。
今回この1泊2日は、私にとってすごく貴重な経験となりました。
英語を使って頑張ってコミュニケーションをとり、日本を好きになってほしい!と言う思いで全力でもてなしをしました。
アレグラの中でも、いい思い出になってればいいなと思います。
またこういった機会があればやってみたい!と思いました。

(投稿者:菊川幸重)

2016年11月2日水曜日

「神戸と外国文化~私の多文化体験を中心に」呉宏明先生(京都精華大学名誉教授)の講演会

11月1日(火)3限の「日本の文化と歴史」の授業で、京都精華大学名誉教授の呉宏明先生が、人権問題についてのご講演を行ってくださいました。

私は今回、この講演会を拝聴して、タイトルにもあるように、呉先生自身のご経験をもとにわかりやすくお話ししていただいたことによって、今までなんだか「近くて遠い存在」だった「難民」や「移民」と呼ばれる人たちの置かれている状況について、とても身近に感じることができるようになりました。

私の地元は、兵庫県姫路市で、ベトナムの「難民センター」があることもあり、保育園のころ、まだ「国」という概念を知らないうちから、友達に「カタカナの名前の子がいるなぁ」と感じていました。
小学校に上がり、その子たちは、私たちと同じアジアにある「ベトナム」という国の子たちなのだと知りました。
そして、また少しずつ大きくなるにつれて、「その子たちの親世代は、難民や移民と呼ばれる形で日本に来られているのだ」と知りました。
正直言うと、私の地元でも、難民や移民と呼ばれる人々に対する偏見があるのではないかと感じてしまう場面も多々あります。

私の母方の曽祖父は、1926年に神戸港からブラジルへと家族を連れて移住しています。
そのため、祖父はブラジル生まれです。
この2つのことに共通点を感じたことはなかったのですが、よく考えてみると、私の曽祖父たちも現地では「移民」という風に定義されていたのだと気付きました。
もしかしたら、現地で祖父たちは偏見の目で見られていたのかもしれないということにも気付くことも出来ました。
このような点において共通点を発見でき、またそこに存在する問題に改めて気付くことができたことは、私にとって大きな進歩であり、発見であったと感じています。



(投稿者:星住弥里)

 

アメリカからの留学生、神戸の魅力を味わう

10/20() に、アメリカのアイオワ州にあるコーネルカレッジから、留学生の方々が神戸にお越しになりました。

学生数3000人ほどの小規模な大学だそうですが、学期の分け方や授業の進め方が特殊です。
1年を8学期に分け、1学期を「3週間半」とし、それぞれの学期で集中的にある教科を学ぶそうです。
簡単に言うと、「1学期間に1つの教科しか学ばない」というシステムです。
例えば、「数学」の学期であれば、1日中数学の授業を受けるのだとか。
バリバリ文系の私には、1日中数学というのは耐えられません() 。
その代わり、と言ってはなんですが、それぞれの先生によって、授業の組み立て方も比較的自由なようです。

今回、神戸に来られていたのも、授業の一環としてでした。
先生がヨーロッパの文化が専門だったりすると、その先生が授業の一環として生徒たちをヨーロッパまで連れて行くこともあり得るのだとか。羨ましい

ただ座って先生の話を聞くだけではイメージ出来ないことも、現地に行くと自分の目で見て、感じて、触れることが可能です。
このシステムは'One course at a time'と呼ばれる教育方式だそうで、アメリカでも5つほどの大学しか行っていないようです。
日本でも広まればいいのになぁ

今回のツアー内容は、三宮駅→北野→日伯協会→阪神・淡路大震災記念・人と防災未来センター→神戸元町で夕食→南京町でした。
 

最初のうちはなかなか喋ることも出来ず、「私たちが参加した意味ってあるのかなぁ?」と考えてしまうこともありましたが、徐々に打ち解けて、最後は、日本側のアテンドとして同行されていた呉宏明先生を介して、今まで「英語」だと思っていた「和製英語」について、ネイティブの方たちからいろいろ教えていただきました。

元町での食事は、何人かのグループごとに分かれて食べたのですが、「ごま団子」がお気に入りになったらしく、その後、南京町でも2串食べ歩きされている方もいました。
「ごま団子」美味しいですもんね!


その後、姫路城なども見学した後、無事帰国されたそうです。
日本での思い出が、素晴らしいもので溢れていますように…。
(投稿者:星住弥里)
 
 
 
 

2016年10月26日水曜日

にさんがろくの試食会@神戸風月堂に参加しました!

先日、取材で元町商店街にある神戸風月堂に行ってきました。



にさんがろくは、森下ゼミの2年生が参加しているプロジェクトなのですが、興味があったので、1年生数人で試食会を体験することになりました。
私は5限に授業があったため、途中からの参加でした。
授業が終わってすぐに、先生とみんなでタクシーに乗って、神戸の夜景を楽しみながら現地に向かいました。
到着すると、早速スイーツが出されて、1つずつ試食しました。



どれも凄く美味しくて、これがスイーツで有名な神戸の味なのだなと実感しました。
実のところ、私はチーズや生クリームがあまり好きではありません。
しかし、トマトとの相性が良かったせいか、とても美味しくいただくことができました。
これならトマトが苦手な人や私のようにチーズが苦手な人でも、おいしく食べることができる、完璧なスイーツだなと感じました。
ちなみに、私のお気に入りはマカロンでした。



トマトの感じがあまりなく、ほんのりと酸味がありながら、しっかりと甘みもあるところに惹かれました。
今回は初めての参加ということもあり、緊張していてほとんど何も発言できませんでしたが、もしまた参加できる機会があれば、その時はもっと意見を出して、プロジェクトに貢献したいなと思いました。
2年生のみなさん、風月堂の方々、どうもありがとうございました!

(投稿者:中内麻衣花)

2016年10月24日月曜日

「しんかい6500」「うらしま」「よこすか」一般公開! Part2

Part1からの続きです








    








これが「しんかい6500」です。
乗員は3名、6500は水深6500mまで潜ることができるという意味です。
有人潜水艇でここまで潜ることができるのは、しんかい6500を含め、世界で7隻しかありません。6500mの深海調査では、潜水して浮上してくるまでに約8時間、海底にたどり着くまでに2時間半かかります。
最近では、日本近海で東日本大震災の地震によってできたと考えられる海底の亀裂を発見しました。
そのほかにも深海生物、海底火山の調査など多くの深海調査で活躍しています。








   
「しんかい6500」の前方部分です。
マニピュレーター(アーム)を使って、いろいろなもの回収したり、ハイビジョンカメラで撮影したりします。
右の円い部分が覗き窓で、乗員が直接、深海にあるものを見たりすることができます。
ガラスではなく、メタクリル樹脂と呼ばれるものがつかわれています。



「しんかい6500」の内部構造です。
普段は白く覆われていますが、一般公開のため透明になっていました。
写真の真ん中にあるのは、主蓄電池です。




 
これは、深海巡航探査機「うらしま」です。
「うらしま」は無人自立型ロボットで、地球温暖化の研究のために、塩分や水温などの海洋データを広い範囲にわたって自分で採取します。
また、海底の地形図作成もおこなっています。
実際に潜って地形データをつくるので、船の上からの探査よりも、かなり正確な地形図を作ることができます。



記念にしんかい6500のプラモデルを購入しました。きれいに作って完成さてみようと思います。


私は今回の一般公開で、神戸で生まれた船、潜水艇が、世界の秘密を解明することに携わっていること、私たちの生活に深海もかかわっていることを知る機会に巡り合えた気がします。
ぜひ皆さんにも、本物を見てほしいです!

(取材協力:現代社会学部 村上竜也)

2016年10月23日日曜日

「しんかい6500」「うらしま」「よこすか」一般公開! Part1


10月8日、神戸港で、有人潜水調査船「しんかい6500」、深海巡航潜水機「うらしま」、支援母船「よこすか」の一般公開が行われました。
これらは神戸で建造され、世界の海洋調査の最前線で活躍しています。
3隻は、横須賀を拠点に、日本近海だけでなく、インド洋、大西洋、カリブ海など世界の海底調査をしてきました。



これは支援母船「よこすか」です。
乗員が60名で、「よこすか」は「しんかい」、「うらしま」の支援だけでなく、海底地形図の作成もしています。
船の下にソナーがあります。
まずは艦橋の中に入りました。



艦橋からの眺めです。
よこすかは約100mの大きな船なので、前を遠くまで見渡すことができます。
目の前にうつっているのは、国際信号旗です。













これはコンパスです。
船が今どこを向いているのか、どの方角に向かっているのかがわかります。
艦橋内に3つありました。



これは舵です。
これで船の方向を変えたりします。
マンガなどでよくある木でできた円い形をしているのかと思っていましたが、まるで飛行機の操縦桿のような形をしていました。
最大速度は約16ノット(時速約30キロメートル)です。


 
左は電波航行装置と呼ばれ、船の正確な現在地を知ることができます。
右はレーダーで、海上で障害物がないか調べて船が衝突することを避けるために、大きな役割を果たします。
 
Part2へ続く........

2016年3月30日水曜日

日本一の朝食:ホテルピエナその3

ホテルピエナ神戸に泊まった翌日、朝食をたんまりと食べたあとなのに、パンの匂いを嗅ぐと、どうしてもお腹の虫が騒ぎ出しまして…
神戸を散策しながらパン屋さんに3件ほど行ってみたので、ご紹介します!



まずは、『LE PAN』。
このお店はこじんまりとしているものの、ケーキの種類も豊富で、ケーキ目当てに来ているお客さんも多かったです!
私はクロワッサンを2つ買いました!



「至福のクロワッサン」と、ノーマルタイプのクロワッサン!
どちらも、バターの甘みがしっかりしていて、ティータイムの時にもバッチリなほど、ふわふわで柔らかいパンでした!
「至福のクロワッサン」に至っては、芳醇なバターの香りが口いっぱいに広がり幸せな気分になりました(^-^)



お次は、『Ca marche』です!
ここは、普通のパン屋さんとは違って、食べたいパンを店員さんに取ってもらうスタイルのパン屋さんなんです!
直接行って体験してみてください(^O^)



ここには、クロワッサンが置いてなかったので、ほかに気になるパンを買ってみました!
一番のオススメは、このふわふわジャガイモのパン(たぶん商品名も合っているはず…)。
これ、めちゃくちゃ美味しいんです!
モチモチの食感に程よい塩気…もう完全に私ハマりました(*_*)



そして、ラストは『コム・シノワ』。
ここのおすすめは、なんといっても豊富な創作パンです!
入った瞬間、目が輝きます!
けれど、私はここでもクロワッサンを買いました(^O^)





上の写真が「クロワッサンルパ」
下の写真が「クロワッサンサク」
食べてみたら全然違います!
ルパの方は、食べた瞬間ジュワーっと全然くどさがないバターが出てくる感じです!
ザクザクでした!
サクの方は、本当にパリッパリで、買う時もトングで持ったら壊れちゃいそうなくらいパリパリでした!
どちらも本当に絶品です!!
コム・シノワのクロワッサンはLE PANとは違い、サンドイッチなどに使えそうな甘さ控えめのクロワッサンでした!
皆さんも、お好みのパンを見つけてみてはいかがでしょうか(^ ^)

(投稿者:高山珠貴)

日本一の朝食:ホテルピエナその2

いよいよ、朝食です!
宿泊者も並ぶことがあるというくらい混んでしまうそうなので、私はビュッフェ開始時間の早朝6時30分ピッタリに行きました!!

私の朝食はこんな感じ。
スイーツも充実していました!
どれもこれも見るだけでも美味しそうなのに、食べたら幸せ溢れるぐらい美味しかったです!!





そして、ピエナの一番の目玉は、なんといってもミルキッシュジャム♡
いろんな味があり、本当にどれをつけて食べようか迷ってしまいます…
生キャラメルみたいで本当に美味しい(^-^)

そして、チェックアウトしたあとは、ホテルのフロントでミルキッシュジャムを購入♫
嵐の相葉雅紀くんもテレビ番組で絶賛していた一品なんです!!
これは、宿泊者でない人も購入可能なので、是非是非、みなさん行ってみてください!





(投稿者:高山珠貴)